妊活ごはん 抗酸化食材 鮭 質の良い卵子を育てよう
2020.03.21(Sat)18:29
【陽気妃先生の子宝薬膳】
温性で胃腸を温め、消化吸収を促進します。
エネルギーや血を補い血行を改善してくれる食材なんです。
鮭は赤い色をしていますが、実は白身魚なんです。
ねっ意外でしょ。
あの赤い色素はアスタキサンチンといって、トマトや人参に含まれるリコピン、βカロテンと同じカロチノイドの一種なんですよ。
鮭はアスタキサンチンの色素を持つエビやオキアミなどを餌にしているので、その色素が沈着して赤い色の身をしているのです。
少し前に、松田聖子ちゃんが富士フィルムから発売された化粧品もアスタキサンチン配合を売りにしていましたよね。
このアスタキサンチンの抗酸化作用がすごいの。
ビタミンCの6,000倍 ビタミンEの1,000倍といわれているのよ。
私たちの細胞は体の中で発生した活性酸素によって酸化、つまり、サビてしまい老化や病気を招くの。
卵子や精子も例外ではありません。
抗酸化食材を積極的にとることて卵子や精子の質を上げていきましょう。
=鮭のちゃんちゃん焼き=
①フライパンにバターを入れ鮭の皮面から焼き、裏も焼く。
②野菜(人参、玉ねぎ、きのこ、キャベツ)を加えて焼く。
③②の上にたれ(味噌大さじ2 砂糖大さじ1/2 みりん大さじ1 酒大さじ1)
をかけて蓋をして5分ほど蒸し焼きにする。
④器に盛りつけてできあがり
スポンサーサイト